この国で自由になりたいならば、資本家になる以外に道はない。

少し気分が回復してきました。今朝はすっきり起きられましたし、相変わらず仕事では混乱・失敗ばかりですが、趣味や仲間に支えられてなんとかやっていけそうです。

さて、今回の記事は少し残酷な内容です。ですが、現実だと思うので、多くの人に広めたいと思って、書いていきます。

かつては世界一成功した社会主義国。でも実態は資本主義国家。

日本は、ソヴィエト連邦の崩壊に前後して、世界一成功した社会主義国家と呼ばれることもありました。中産階級が多い日本は、資本主義国家ながら資本が平等に行き渡り(表面上は、ね)多くの人が幸せを享受する、社会主義国家的な経済的平等を保持した国でした。

もちろん、バブル時代の貧困、言っては失礼ですが悲惨、厳しい現実の話、僕は直接、もと貧困に苦しんでいた本人から聞いたこともあります。それは、この国の本質を表しているようにも思えました。

書きたいこと

  • バブル時代さえ貧困で学校にも通えない人がいた
  • 資本の蛇口を資本家が閉めれば貧困は広まる
  • 日本はいまだに平等という幻想にとらわれている
  • サラリーマンの将来は真っ暗
  • 自由になるには資本家になる以外に道はない

バブル時代にさえ、学校に通えない人がいた。

僕は、学生時代「夜間中学」について学ぶ機会がありました。

夜間中学とは、様々な理由から過去に中等教育を受けることができなかった人びとのために、市町村やNPO団体などが学びの場を提供する学校です。

当時、僕は神奈川県のとある公立夜間中学で、30代の女性生徒の話を聞いて驚愕しました(まず30代で学校に通っているというのに驚くところかもしれませんが)。

その方は、バブル全盛の80年代後半、中学校に行くことすら出来ないほどの貧困状況にあり、中学時代から学校に行かず居酒屋で働いていたそうです。その結果、彼女は中学校に通うことが出来ませんでした。

中学生は中学校に行くものだと単純に思っていた僕は、バブルの時代でさえ貧困があるという事実に驚いたのです。

世界一成功した社会主義国家でも、カバーしきれない貧困が、そこにはあったのです。

それはなぜなのか。なんのことはない、社会主義国家と呼ばれつつ、実態はどうあがいても日本は資本主義国家なのです。

資本主義とは、資本家が富を保有し、それを再分配することで成り立っています。

再分配は、大企業から元請け企業、更に下の下請け企業にお金が流れるがごとく、大資本家→富裕層→中産階級→低所得階級→貧困階級へお金が流れていくという仕組みになっています。

経済が上手く行けば、低所得階級でもたくさんの消費をすることができます。消費をして経済を回してもらうために、資本家はたくさんの資本を日本経済に投下しました。蛇口を開けたのです。

経済が立ちいかなくなれば、資本家は蛇口を締め、中産階級以下に資本が行き渡りづらくなります。パナマ文書など、ご存じの方は多いと思いますが、資本家はタックスヘイブンを利用して資本を守っています。資本を切り崩して貧困階級まで行き渡らせようとする資本家は稀です。

平等という幻想にいまだに支配された日本

日本は人口も多いですので、バブル時代でさえ資本を受け取れない人がどうしても出てくるのですね。今の、日本経済が一部の資本家によって支配されている状況のなかでは、その度合は残念ながら強くなります。

この残酷な事実は、中学校にすらいけない人とイコールでは結ばれません。否、実はイコールなのですが、多くの人は事実を知らないので、そのようにイメージができないのです。中学校の授業費は格安ですから。そこにすらたどり着けない人びとを、イメージすることが出来ないのです。

そうした背景には、日本の教育があります。つまり、日本は機会均等で平等だと。その裏には、上手くいかないのは自己責任だというロジックも見え隠れします。

日本がある程度平等な時代はとっくのとうに終わりました。それなのに、いまだに幻想に支配されているのはなぜなのかというは、やはり「教育でそう教えられている」からに他なりません。

中学校すら通えなかった人が教育を求める一方、その教育が人びとを支配するというのは、皮肉な話ですね。もっとも、様々な人びとの求める教育と、国の施す教育には大きな乖離があるのですが。それは、人びとが生活のために国語や英語、数学と言った実学を求めるのに対し、国家は国家経営に都合の良い人間を教育しようとする、という点です。

サラリーマン=雇われ人では、自由になれないというのは現時点でもある程度事実。そして将来は真っ暗。

ここで最後に、もう一つ残酷な話をします。以前にも書きましたが、資本家、すなわち国家や企業が人びとの幸せを担保してくれる時代は、終わりました。資本家は自分の身を守るので精一杯です。

だから、一流企業に所属しても、病気したりして一歩レールを外れれば社会のお荷物、という事態もあながち無い話ではないのです。

その上、IT革命に次ぐ第二の革命、僕はロボット革命と読んでいるのですが。その革命が、人びとの仕事を奪おうとしています。資本家は自分の資本を守るために、労働者を切り捨てるという方向に舵を切り始めています。

どういうことかというと、簡単なこと。人がやっている仕事の中で、ロボットで代替可能な仕事はロボットにやらせよう、という話です。

このままでは、多くの人が路頭に迷うことになるかもしれません。

あなたが資本家なら、どうしたいか、考えてみればいいのです。わざわざ人件費を払って、それもミスをする可能性のある労働者を、使う必要があるのかということを。

これはちょっと、極端過ぎる話かもしれません。ですが、どうなるかはわかりません。こういう現実もあるよ、という話です。

結論:資本家になる以外に自由になる道はない。

皆が助かる道というのは、残念ながらないと僕は思います。いつからでも遅くないので、お金とは何なのか、そしてお金を稼ぐにはどうしたらいいのか。考えてみてほしいのです。

これは、ちまたの楽して稼ぐ、と真逆の修羅の道です。でも、漫然と会社に仕えて地獄を見るか、自分が選んだ道で地獄を見るか、どっちがいいかという話です。

そして、自由になったところで幸せになるとは限らない。これも重要な話です。

自らの選択で、道を切り拓いて下さい。

まとめ

  • バブル時代さえ貧困で学校にも通えない人がいた
  • 資本の蛇口を資本家が閉めれば貧困は広まる
  • 日本はいまだに平等という幻想にとらわれている
  • サラリーマンの将来は真っ暗
  • 自由になるには資本家になる以外に道はない

つらい。今回は正直、かなり極端な話、そして抽象論ですので、もうちょっとみなさんなりに整理して、現実路線を探ってみるのもいいかもしれませんよ。僕では書ききれない部分がたくさんあるので。

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