【はねバド!】1話感想。青春モノの枠を超えた、努力と才能の戦い。

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©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

努力したって無駄じゃん。才能ないんだから。

努力できるのだって才能だろ?

努力しなければ何事も前には進まない。

こういった、ありきたりと言えばありきたりな問答を、劇的に描いてくれそうだと期待してるのが、今期アニメ「はねバド!」です。

すごい熱量を既に1話からビンビン感じたので、思わず感想書いてみます。バドミントンを舞台に登場人物の心情を描いたのがまず1話です。

並の作品なら、努力からの挫折という所まで向き合えない

僕が一番にすごいと感じたのは、登場人物のひとり、荒垣なぎさの挫折と這い上がるまでの流れですね。挫折から這い上がるって、本当に辛いですよ。それを動的に、劇的にパッと描いた制作陣の熱量に感動しました。

いつも思うのは、いい作品ほど自分の文章力ではうまく伝えることができず、もどかしいということ。この作品を、なんと表現したものか。

努力主義という檻の中ででぐるぐる戦いながら、自分を痛めつけ、あまつさえ周りさえも壊していくなぎさ、それに付き添うことしかできない友人の泉理子。胸を痛めつけされる描写が展開されていきます。

努力主義は、それ自体は間違いではないと思います。だって、努力しなければ何事も前進しませんから。ただ、努力の仕方を間違えれば、うまく行くものもうまく行きません

なぎさは、ついに挫折を味わいます。トラウマが再び彼女を襲うのです。


©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

それを劇的に変えるのが、なぎさのトラウマである「羽咲綾乃」という劇薬。彼女の登場から、ぐ~~っと熱い展開が待っています。ここらへんはもう、書いてしまうとほぼネタバレですが・・・!ぜひその目でみて、確かめてほしいです。


©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

たかがスポーツ。になぜ熱くなれるのか。

昨今、ワールドカップが盛り上がっていますね。僕は日本代表の他に、フランス代表を応援しています。アルゼンチン代表を破ったフランスに、見ていて多彩なアイディアを持っているフランス代表の「面白さ」を感じたからです。

そういった見る楽しみ方の他に、スポーツには「参加する」楽しさもあります。

この作品は、むしろそっちからの視点を楽しめそうです。苦しくて、辛い。なんのためにバドミントンをやるのか。そんなスポーツの原点に挑む彼女たちの今後の展開が、楽しみです!


©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

ツカミは完璧。大和田仁美さんの演技にも注目。

僕にしては珍しく!マーク連発。いやあ、1話としてのツカミは完璧ですよ。スポーツモノは料理の仕方も多彩なので、どんな展開が待っているのか想像もつきません。


©2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会

個人的には、「アリスと蔵六」や「NEWGAME!!」、「SHIROBAKO」などで主役を担った、今作では綾乃役を演じる大和田仁美さんに注目しています。なんとなく、気になるんですよねこの方。今の所飛び抜けているわけではありませんが、作品に恵まれていて、役者としてバケる気配があります。なにか持っているからこそ、いい作品に演者として選ばれるのだと思います。

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