「川のぬし釣り2」をプレイしまくった、ちょっと変わった少年時代。美麗なグラフィックに感動。

釣りに目覚めるきっかけとなった、とあるゲームのこと。

のはじまり。

スーパーファミコンのソフトが11万近くしていたあの頃、ゲームはもっぱら兄のお下がりでした。一番遊んだのは、定番の「スーパーマリオワールド」。最近までニコニコ動画などで改造マリオとして現役でしたね。

2番手が、釣りに目覚めるきっかけとなった、「川のぬし釣り2

美麗な自然や魚のグラフィックと、RPGと釣りを組み合わせた発想の新鮮さが話題となり、そこそこのヒット作となりました。

僕の場合、今時のゲームは、お手頃さが仇となって何周もするってことがめったに無いのですが。

この頃の僕は他にすることがないのか、猿みたいに何周も何周も、同じゲームをやっていました。

(ちなみにシムシティ・A列車でいこう・実況パワフルプロ野球5にもアホみたいな時間を費やしました…)

なんで川のぬし釣り2に惹かれたのか。

上でも述べましたが、その美麗なグラフィックと、適度なゲーム性の組み合わせに見事にハマってしまったというのが答えです。

とにかく自然や魚の表現がきれい。ドット絵独特の風合いもあいまって、非常に感動したのを覚えています。

そして大物の「サクラマス(真っ暗な画面のなか、勘で魚を手繰り寄せるのはドキドキしました)」「コイ」といった強敵を釣り上げたり、かと思えばマドジョウを何匹釣るか競う釣り大会があったりと、釣りのスポーツ性と風情を両方取り入れたゲームでした。そのゲーム性にも魅入られました。

初めての釣りは切ない結果に。

そんなこんなで一風変わった少年時代。

はじめての釣りは、東京都は伊豆諸島の新島。小学5年生くらいだったと思います。

まだ家族が何も釣っていない中、僕が一番にサビキでアジを釣り上げました。てっきり食べるものだと思って陸に放置キープ。何も知らない僕は、釣りを終えたときには干からびたアジを前に切ない気持ちになりました。

その釣行の事を話しますと、釣りが終わるまで、家族はどでかいサバをバンバン釣っては海へ放流。僕は歓喜の渦の中釣れず放置プレイ。

今でもあの無力感を思い出すことがあります。実のところ、釣れた魚の適切な食べ方を誰も知らなくて、僕のアジも含め処理に困っていたのかなと思いますが、それにしても変な釣行でしたねあれは。

釣りは一人の人間にどんな影響を与えていくのでしょうか…!

そんなこんなで、釣りそのものとはあまり縁がなかったものの、今の釣り好きに通ずる素質は、この頃培われました。中国の故事に、「永遠に幸せになりたかったら、釣りを覚えなさい」というものがあるのですが、まさに釣りは今の僕を支える「趣味の大黒柱」となっています。

この後、僕は中学・高校・大学と社会や学校に馴染めず、だんだんと暗闇に落ちていくことになります。それは、誰もが陥りがちな人間不信という闇。そこから、引っ張り上げてくれたものたちのなかに、釣りはありました。

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