日常萌えアニメにしてシリアス。青葉とコウの対立はどうなる!?NEWGAME!!(二期)第二話感想

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青葉の直面した、友達ではいられないライバル関係


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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第二話では、青葉とコウが上下関係からライバル関係へと至る経緯が、進行形で描かれます。仕事を題材として扱ったNEWGAME!では、山場と言っても過言ではないでしょう。青葉の仕事人生の分岐点。正直、生きてれば気づかないだけで分岐点なんてたくさんあるんですが、この分岐点はその中でも間違いなく青葉のメモリーに強く残るものです。

真剣に描かれた人間ドラマの作画。動画工房恐るべし!


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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ころころ変わる青葉の表情と、一見変化がわかりにくいコウの表情。そのどちらもが、素晴らしくよく表現されています。それは目の動きだったり、ちょっとした顔や体の動きだったり。さらにはどんなポーズを取っているか、そしてどういう構図になっているか。作画には文句なしです。

青葉にとって、コウとの対立は「憧れ」という存在が揺らぐほどの出来事


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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考えてみれば青葉はコウを目標に生きてきたようなもので、そんな彼女からあんなことを言われれば、誰だってひどく傷つくでしょう。計算して相手のためにコウが「怒った」のならともかく、自らのプライドのために腹を立て、それもフォローの仕方がわからないというのでは、青葉が不憫です。そこまでのダメージを負いながら、それでも仕事に向き合おうとする青葉の姿勢は素晴らしいものです。そういった姿を周囲に見せてきたからこそ、コウに認められ、一期最終話のような信頼関係を描けたとも言えるのですが。

同じ失敗は繰り返さない。コウが取った青葉へのフォロー


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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正直、コウは本当の意味でまだまだ成長途上という印象を受けました。でも、それを糧にまだまだ成長できるという人間でもあります。コウが取った青葉へのフォローは、キャラデザインを一緒に行う、というものでした。共作ですね。コウにとって自分にできることは、期待や重圧、そして自らとの関係の中で青葉が潰れないように、そっと寄り添うことだったのかもしれません。それはやはり、りんのアドバイスというフィルターを通したものだったとしても、コウにとって成長という形で言い表せるものです。青葉の紹介記事(こちら)で欠点らしい欠点がないと書いたのですが、本当に純粋な意味でのエリートな青葉に対して、コウは才能こそあるものの比較的雑草的精神を持ってるんですよね。仕事人としては、後者の方が強いと思いますが。

面白いことになってきました


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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しずくもしずくで、「仕切らないで仕切る」という離れ業をやってるんですよね。直接手を貸さず、物事を動かすという意味です。しずくの場合、期待と言うか、こうなるのがプロジェクトにとっていいことだという曖昧なイメージがあって、その中で物事が実際に動いているのでしょう。ストーリー上すごい重要なポジションだと思います。というか声優が昔から大好きな「キタエリ」というのもあるのですが、しずくはいいキャラしてますよねー。

ゆんは、青葉を見て、(勘違いとは言え)はじめを見て、ようやく動き出した


©得能正太郎・芳文社/NEWGAME!製作委員会
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個人的心配な登場人物のゆんは、遅ればせながらようやく動き出した感があります。この子は、流されやすいというか環境に左右されやすそうですね。それがいい方向に向けば、こういった形になると。なんにしても、ゆんの今後も楽しみです。

準備は整った。いざ、Step By Step!

青葉とコウのゆるやかなライバル関係という、土俵が出来ました。その土俵の上でどう登場人物たちが動くのか、それがとても楽しみです。

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