誰の責任なのか。貧困に対して自己責任論が蔓延る日本、その処方箋。

以下が今回引用するツイートとなります。

まずは、ツイート先の画像を見ていただきたいです。よくも悪くも、これが今の日本なんだなと。

ここからは、自己責任論が招いた日本社会の閉塞感と、当事者たちの狭くなったとも言える視野から放たれる叫びを感じ取ることができます。

結論として、この問題は社会構造の課題であり、為政者と有権者が解決すべきだということです。

平和・豊かさは無条件に与えられない。でも、生まれた時からそれを手にしてしまった世代は、空気を吸うかのごとく。

社会を恨んでも何も始まらないのは、そのとおりだと思います。ですが、このようにして吐き出す機会がなければ、本人がパンクしてしまいます。

平和・豊かさ。当たり前に日本にはありますし、悩むのは命の危機がないからだともいえます。ただしそれはそれで、恵まれているとは言え苦しいものでもあり。

自分で書いといてあれですが、恵まれているというのは語弊があるかもしれません。ただ、やはり日本が発展したからこそ生まれる、コンプレックスの波。他者と自己を比べる余裕があるから生まれることだと思います。

平和・豊かさは当たり前ではないのです。特に日本を中心とした東アジアでは。でも、日々の暮らし・仕事が過酷で、私たちは忘れがちです。

この2つは、維持するのにもコストが必要なのです。「関心」というコストが。

一番顕著なのが、投票率。投票者の戸惑い、支持政党が見つからない、関心がわかない、よくわからない…そんなことで、先人が勝ち取ってきた投票権を、放棄して良いのか、僕には疑問です。忘れがちですが、戦前は女性には選挙権すらなかったのですから。

選挙はセンターを決めるものではなくて、先の将来を選択するために、ベストでなくともベターな選択を行う場なのです。それを放棄したならば、無関心の行きつく先は暗いでしょう。

投票しても変わらないという意見もありますが、投票して”これから”変えていくのです、自分たちで

そうした強い意志で、勉強したり話し合ったりすることが、関心なのです。

まあ、有権者が選挙に関心を持ちづらい社会構造なのは事実ですし、100%有権者に責任があると言うわけではありません。ここらへんは非常に複雑で、ともすれば教育陰謀論・マスコミ陰謀論など脇道に話がそれがちなので、ひとまず置いておきます。

とにかく、政治への無関心が招いた社会的課題であり、誰のせいでもない、そういう側面がかならずあると主張したいと思います。

為政者の課題でもあり、有権者の課題でもある。難しい課題ですね。

教育先進国でも、どうにもならないこともある。

フィンランドは、こうした課題を比較的クリアした国と言われています。

実際、首都のヘルシンキでは、若い世代には英語が通じるし、治安もよく非常に教育水準の高い国だと、僕は旅行した時に肌で感じました。

この国には、ゲイシャチョコレートというお菓子があるのですが、一説には日本が日露戦争に勝利したことを祝って、ロシア帝国の圧力に苦しむフィンランドの製菓企業が作ったという、噂のような話もあります。

それはともかく、過去を日常生活の中で見直すことは、とても大事です。

そんなフィンランドですが、ある課題を抱えています。それは、自殺率の高さ

こんな恵まれた国で、教育水準も高い。それなのに、いやそれゆえになのか。

とても疑問でした。ここらへんは書きながら感じたことなので、これから読書などして勉強していきたいと思います。

要因のひとつとして数えられるのが、銃であり、そしてもうひとつが日照時間の短さ

僕も、ひきこもっている時は常に体調不良でした。北海道で日に当たりながら仕事をするようになって、自然とそれは解消されていきました。

フィンランドは緯度が高く、冬は一日中暗い日さえあります。

何日も日照のほとんどない日が続く。自殺率の高さ、仕方ないことかなと思いました。

自分たちのよさ・幸福に気づくことから。

ひるがえって、日本。最北端の北海道でさえ、冬でも日照は確保されています。

この大地は当たり前にあるものではないし、日本の良さなのです。

知り合いから聞いたことなのですが、日本の、それも北海道の大地は、ロシアからすれば喉から手が出るほど欲しいのだそうです。それはよく肥えた大地。北半球の極地に位置し、食料に課題を持つロシアからすれば、北海道は恵まれた土地なのです。

単純な自給率の問題ではありません。より良い土地がほしいということです。それほど、北の人間にとって、中緯度の日本は恵まれているのです。

そんな北海道は、中国資本の土地買い占めによって、危機にさらされています。ほとんどの人が気づいておらず、日本政府には即刻対応を求めたいところです。

話しによれば、日高の平取町では、油田を買われたとか。恐ろしい話です。油が出るなんて知りませんでしたよ。

まずは身の周りから良くしていこう。

自分たちのよさに、気づくべきなのです。そこから、自己に教育を施していく。勉強ですね。

この論調で言えば、無知は罪なのかもしれません。ですが、それはあまりにも酷です。

なので、まずは自分たちの身の周りから、よくしていくことが解決策なんじゃないかなと思います。

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