雪国の除雪の過酷さを紹介します。そして感謝忘れずに。

この記事は約3分53秒で読めます。
スポンサーリンク

今年は東京でも大雪が降り、全国的に1月としては記録的な豪雪となっています。

わが町もすごいことになっており、目測2mは積もってます。

といっても、道路などは完全に除雪されています。業者さん・町には感謝しかないです。いつも、ご苦労様です。さて・・・。

書きたいこと

  • 除雪が過酷過ぎる。
  • でも除雪が大切なことを教えてくれる。
  • 苦労は決して無駄にならない。

言葉で言うのは簡単だ。

雪国は大変だ。言葉で言うのは簡単です。しかし、実体験による体感と、聞いただけの知識では実感に凄まじい差があります。

僕も雪と除雪で、ブログの更新時間と体力を削られています。まあそれはいいんですが、時々物凄く辛くなるんです。「なんでこんなことしてるんだろう」とか、「朝5時半に毎日起きて玄関周り(結構広いです。長さ15m、幅7mくらい)除雪しても、また明日には30cmの雪が積もってもとに戻る・・・虚しい」とかです。そして、終いには「なんで、(俺だけ)こんな辛い目にあわないといけないんだ!」と嘆きます。

これだけで、怨嗟が画面越しに伝わってきたかと思います。マジで雪に対する恨みですよ。これと共存できる雪国の方々は、やはり素晴らしいと思います。雪が好きだと言える雪国出身者には、冗談じゃなく賞賛の拍手を贈るしかありません。

玄関周りの除雪は序の口。庭の除雪はもう限界に達してます。

図で説明しますね。

これが、南の庭側の様子。窓からこんな風景が毎日拝めます。もはや雪の壁で、風景と呼べるのかわかりませんが。

なんでこうなるのか、説明します。

まず、屋根に雪が積もります。50cmほど積もると、雪自体が重たさに耐えきれなくなり・・・下に落っこちます。

雪面に落っこちた雪は、積み重なり、やがては窓を塞ぎます。

ストーブの煙突も窓側にあるので、もし寝ている間に仮に雪でふさがると、朝ストーブをつけた途端毒ガスで死にます。マジな話。

物言わぬ雪に怯える暮らし。

これを、取り除くだけで午前中が潰れます。さっき終えて家に帰ってきました。

いやまあ、除雪した跡を見ると、達成感はあるんですけど、数日でもとに戻ります・・・。

早い話が、もう限界なのかもしれません。建設会社に電話して、排雪をお願いしています。もし実現すれば、当分の間、僕の苦しみの6割は取り除かれることになります。

考えてみて下さい。雪が窓の外にいつも積み重なり、いつ太陽が拝めなくなるかわからない生活。これを、雪国の方々は生まれた時から体験しているんです。

日常の中に、悩み苦しみはある。これに他の悩みが重なったら、まともな生活が送れる自信がありません。

ですが、こういう時こそ考えておきたいことがあります。

感謝の気持ちを忘れたくない。

実際の所、裏も表も、何度も除雪を近所の方に手伝ってもらっています。

僕は東京生まれなので、雪に対する知識も、心構えも甘いです。そこらへんを、周りから見れば、やっぱり見積もりが甘いと見えるだろうし、だからこそ手伝いたいと思ってくださるのだと思います。

人間は良いことは忘れてしまう生き物です。悪いことばかりいつまでもグダグダ覚えている。ですが、いま感じたこの感謝は、忘れたくないのです。そしていつか、何らかの形で世の中に還元できていけたら、それこそが僕の「自己実現」に繋がるのではないか、と思うのです。

これまで、僕は近所の方のご好意に対して、ありがとう、というよりも申し訳ない、という思いの方が強かったのです。素直にありがとう、と思えれば、ストレートに受け止めてストレートにご近所や社会に還元できる行動に移れる。ところが、申し訳ない、と自分の中で受け止めてしまうばかりに、自分の中をグルグルして、やがて消えてしまう。これではほんとうの意味で申し訳ない、のです。

過酷だから、修羅場だから、わかることもある。

僕は、こうした基本的なことを、雪が教えてくれるのだと思うことにしています。

だから、何も過酷なことが悪い面ばかりではないことを、身をもって知ることが出来ています。苦しさを知っているから人に優しくできるというのは、ここらへんに真意の一部があるのではないかと思います。つまりは、酸いも甘いもわかっているから、人に優しくできるのだということです。

除雪している最中は恨み節炸裂ですよ。

もちろん、やっている最中は苦しいです。ですが、終わった後の感情は、意外と悪くないです。今、なにかに苦しんでいる人は、ムリはせず、でもムリのない範囲で壁に立ち向かってほしいです。苦労は人を成長させてくれるはずです。ここらへんについては、知り合いに教えてもらった、「記事にしたいレベル」の人生訓があるので、またの機会に書いてみたいと思います。

苦労第一主義ではありません。

僕はギリギリ20代なので、そういう思想には、残念ながら至れません。ですが、苦労しないと見えてこないものは、確実にあると思います。

いかがだったでしょうか。半分雪の大変さという知識披露、半分説教。

また説教っぽい記事を書く気でいますが、まあ勘弁してお付き合いください。

まとめ

  • 除雪が過酷過ぎる。
  • でも除雪が大切なことを教えてくれる。
  • 苦労は決して無駄にならない。
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする