アニメ「弱キャラ友崎くん」1話を見て、陰キャ学生だったおっさんが思う事。

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アニメ感想

ブログを長いこと放っておいてましたが、再開します。

 

てことで感想を書きたいアニメが出てきたので感想を。ネタバレ含みます。原作未読です。

念のため、この記事を書いている時期に現在進行形で放映されている2021年冬アニメです。

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正論でぶつかる「友崎くん」と「日南さん」

冒頭から不穏なアニメです。

 

「人生は神ゲーだというコピペがあるが、俺はそうは思わない」

「ゲームの世界では一番になることができる」

 

僕には、友崎くんの気持ちがわかります。

糞ゲーってほどではないにしても、人生とはやはり不平等なものです。容姿はなんとかできるにしても、その人の持つオーラだったり、生まれ落ちた家庭の環境だったり。

さらには精神面の健康や五体満足か、など。不平等の要素は枚挙にいとまがありません。

 

正直友崎くんもゲームに熱中できる時点で恵まれてる側の人間なのですが、日南さんの言葉を人生の立場を超えて理解できる、持ち前の素直さも救いかなと思います。

 

一方で日南さんは、努力して自分を築いてきた人物。化粧の下りは正直ずっこけましたが(アニメだと変化がわからない、せめて頬のチークは塗らないほうがわかりやすかったのでは)、ゲームについても友崎くんの口から彼女の努力を滲ませるコメントがありましたので、まあ努力家ということは間違いないのでしょう。

 

陰キャとリア充。相容れない二人が、街中で言葉をぶつけ合うシーンは、熱くなり過ぎない声優さんの声のトーンが印象的でした。おかげで割と冷静に二人のやりとりを見ていることができました。

 

人生は糞ゲー。人生は神ゲー。

 

正直、どちらも正論だと思います。

だって、立場が違えば真理は異なるのだから。

 

でもだからこそ、立場の違う二人の邂逅がバチバチ火花を散らせたことで、ちょっと作品に興味を持ったのです。

 

あと、昨今の正論至上主義な風潮は正直、嫌いです。

 

だってあれって、言ったもん勝ちじゃないですか。相手を打ち負かせて終わり。口論で負けた側の事情なんて考えもしない。

 

そこには何も発展性がありません。

 

だからこそ、昔ので言えば「野ブタをプロデュース」みたいなこの作品に、ちょっと惹かれたのです。変わろうとする者と引き上げようとする者の物語って意味で。

 

わかると思うけど、20代中盤以降には日南さんの方法論はあまり役に立たない

まあ単純なことなんですが、20代中盤以降は容姿がいくら良くても、男の場合社会的地位や収入の方が重要になってくるので、これを見て努力しても空回りするでしょう。

 

・・・こんな偉そうなこと言って、居ない歴年齢なんだけど。まあそこは陰キャ通り越してひきこもりだった僕は無理です。もう30超えてるしね・・・。

 

友崎くんは弱キャラじゃない

あと一つ。一つの事でも、努力できる友崎くんは弱キャラじゃありません。

 

何言ってんだこいつ、って感じかもしれませんが。まあ話を聞いてください。

 

自己肯定感が家庭や周囲の環境から破壊されている人間は、そもそも努力という行為ができない場合が多いのです。

僕の場合、引きこもる以前から精神病(病院で診断済み)にかかってましたから、髪型のセットに何時間もかけて、失敗して家で暴れたり、服装がおかしくないか病的にこだわったり、まずはその自己肯定感と環境を何とかしようよって段階だったわけです。

 

まあこのアニメ見て「変わろう」と思う方でも、自分の立場を慎重に見極めてからの方がいいよ、というお節介でした。

 

こういうわかりやすいアニメ好き

同じ系統の作品で「俺ガイル」がありますが、あっちは八幡も雪乃も、僕からすると宇宙人みたいであんまり共感できなかったんですよね。

 

結局2期の頭までしか見てないんですが、あれはあれで八幡は人格が完成されていて、雪乃もそう。お互いトゲのある雪乃との距離を図りあうような感じです。結衣はそのトゲをかき分けて八幡に近づこうとするのですが。

いつか3期まで見ようとは思ってます。

 

対して「友崎くん」は、主人公が、実力を認めた相手に対しては素直っていうのが共感できるんですよね。まあこれも友崎くんに自分(の魅力)に自信がないっていう部分が大きいと思うのですが。

だから今のところはですけど、期待してこの作品を見ています。

 

同じ系統の作品は多いですが、何かしらの個性を発揮してほしいです。

 

なんか見覚えが・・・

余談ですが、見覚えのある絵柄だと思ったら原作のキャラ描いてるの、フライさんなんですね。

同じフライさんキャラ原案の「色づく世界の明日から」の琥珀に似てるキャラが出てるので、1話途中で気づきました。

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