立派な大人とは、弱さに寄り添える人のことだ。

一般生活

新入生とか新社会人とかいう枠を取っ払って、心機一転変わりたい人に向かって、文章をぶん投げたいと思います。

 

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立派な大人って、どこに行った?

大人とは子どもが年をとった存在でしかない。

皆さん、どう思いますか?

 

昔思い描いた立派な大人になれていますか?学生の方は、子どもの頃よりも成長できていますか?

 

僕は全くなれていません、それどころか、大人って複雑だなと思います。

 

仕事上のコミュニケーション能力は高くとも、共感力や理解力に乏しく、優しくない人。

仕事は遅くとも、人に寄り添うことのできる人。

人当たりよく、なおかつ気遣いのできる人(僕はこれを超人と呼びます)。

 

色んな大人がいて、総理大臣だからすごいとか、ブルーカラーの仕事だから劣っているとか、全て思い込みだったんだと考え直させられることばかりです。

 

大人って、子どもが成長した延長線上の存在であって、その成長の形は人それぞれなんです。だから、成長するにつれて、立派な大人っていうものが自分や他人の中に見当たらなくなって(超人が身の回りにいるのなら別、ですが)、「立派な大人ってどこに行ったの?」って感覚を持つ。

 

だから、僕は大人って、それそのものは子どもが年をとったに過ぎない存在なんだなと思います。

 

ある程度年をとって、20歳くらいからかな、意識して成長することを心がけないと、成長は止まってしまうのだと思います。

 

立派な大人になりたい人への、僕なりの回答。

弱さに寄り添える人こそが、立派な大人。

弱さ、それは自分の弱さや、他人の弱さであるわけですが。

 

それと対面したとき、人の本性というか、強さ、そんなものが見えてきます。

 

町中で何らかの障がい者を見かけたとき、苛ついて邪魔だと思うのか、気持ち悪いと思うのか、そっと見守る眼差しを送るのか。それによって、残酷なことに人の立派さって評価されてしまうんだと思います。

 

それどころか、30になって、つとに思うのですが。人間って、誰でも皆、弱さを抱えて生きているんだなって。

 

その自分や他者の弱さと寄り添える強さっていうのは、相当な忍耐力がないと身につかないものです。

 

自分の弱さに寄り添う、とは。

自分の弱さとは、コンプレックスのことです。

言い換えれば、上手くいかない現実問題を、受け入れ自分のことだと認識することです。諦め、とはちょっと違うのですが。あるがままを受け入れると言うか。

 

僕は自分の弱さを受け入れることが、苦手です。ゆえに見栄っ張りだし、自分の問題には無頓着で、ある日状況に気づいてしまいパニックになったりします。

 

反面、弱さに囚われると、そればかりに目が行ってしまい、他のことがおぼつかなくなってしまいます。

 

これら、自分との向き合い方を包括的にこなせる人こそ、立派な大人です。

 

他者の弱さに寄り添う、とは。

これはいろいろなパターンがありますね。

 

単純に共感するのは、難しい場面が多いです。特定の障がいであったり、他者のコンプレックスであったりと。

 

当然です。他者になり変わらないと、そんなことは不可能なのです。

 

そうでなくて、ただただ、突き放すでも包み込むでもなく、寄り添う。これも他者の弱さに寄り添う、ひとつの方法です。

 

ここらへんは、人生経験と臨機応変さが肝心です。これができる人は、目立ちはしませんが人徳のある人です。本当に尊敬しますね。

はっきり言って、ここらへんは人生経験や地位など、関係ないです。できない人はからっきしできません。できる人は、すごいココらへんが上手です。

 

僕なりに推測というか、ヒントをすこしばかり。きっと、人一倍辛い思いをしたからこそ、他人への理解や想像力が優れているのでしょう。

 

みんないろんな思いを抱えて生きているのは、紛れもない事実。

目標のない、持てない日本という成熟社会に生きるって、すなわち自分との戦いなんですよ。自分探し。だから、みんな辛い思いを抱えているのは間違いないです。

 

だから、それをネットで他人への悪口やマウントにぶつけたり、現実で弱者をいじめたりする人は、その時点で自分にも他者にも優しくなれない、弱者なんです。

 

彼らにすら手を差し伸べられるのは、本当の慈善家です。弱い僕には、とてもできません。

 

それよりも、僕はみんなが「強さ」「弱さ」とは何か認識し、目標に向かって、それこそ「立派な大人」になるために、死ぬまで自分探しをすることこそが、この社会を生きやすくしていく一つの方法なんだなと思います。

 

最初はみんな弱い。

だから、無理しなくていい。みんなで社会を良くしていきましょう。

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