働き方改革は日本社会の労働環境を破壊する危険な政策。

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最近色々と忙しく、書きたいと思いつつ書けなかったことについて、今回述べてみたいと思います。

それは「働き方改革関連法案」。一部の識者からは、危険な法案と非難され、野党からも批判が相次いでいます。

僕は日本社会を破壊しようとしている自民党・公明党政権を、許さないです。半年前と言ってることが180度転換していますが、それほどまでに自民党のこの法案に関わる取り組みは粗悪で、悪質極まりないものです。

データを改ざんしてまで、通したい働き方改革関連法案。

厚労省のデータ改ざんは記憶にあたらしいところです。それも、調査そのものに「裁量労働の方に有利になる」欠陥があり、裁量労働に対する現状の一般労働での聞き取りデータには「残業1日平均15時間労働」という意味不明なものも見つかっています。

実に1日平均23時間の労働。ありえません。

そこまでして通したい法案に、我々が不安を感じないはずがありません。なにか強い意図、それも悪いもの。それが働いていると考えざるを得ません。

不十分な規制議論。規制緩和という言葉に騙されてきたこれまでの国民。

そもそも、労働者を守る、罰則規定や規制の議論が不十分です。

日本弁護士連合会:働き方改革を推進するための労働基準法の一部改正案の国会提出に反対する会長声明

上のページでは、働き方改革に記されている例外規定によって、過労死ラインに迫る残業が許されることになると指摘しています。

たちがわるいのが、”臨時の場合には”例外規定が適用され、時間外労働が合法化されるというもの。これ、企業が「臨時です」と言い張れば、いつでもどれだけ危険な長時間労働を課しても違法ではないということになってしまうんです。まさしく末端の責任にする危険な政策です。

思い出してみよう、これまでの労働状況の改悪を。

かつて、自民党政権のもと非正規雇用が施行される直前、なんと社会では言われてたと思います?「自由な働き方」「労働に新しい選択肢が加わる」。それは、非正規雇用が正規雇用かそれ以上の待遇である場合だけです。現実には、雇用の調整弁として使われ、ワーキングプアといった言葉を生み出すほどです。

かつて、男女共同参画社会基本法が施行される直前、なんと言われてたと思います?「女性の社会進出を後押し」「女性にも自分らしい生き方を」。現実は、男性に加え女性も企業や社会の奴隷となることと同義でした。日本の、女性は家庭に入るという”保守的”な女性のあり方を打ち壊し、それで企業は労働力を足りない部分、補ったのです。その結果が、少子化に伴うさらなる労働力の減少です。

僕はこれらを一元的に断ずるつもりはありません。ですが、自民党政権に任せてきたこれまでの結果は、あまりにも悲惨です。

日本の劣悪な搾取環境に、収入の少ない外国人労働者さえ寄り付かなくなっている現象も起きています。

そもそも、これまでの裁量労働者に裁量はあったのか?

裁量労働者を拡大する前に、裁量労働を振り返る必要はないのでしょうか。

自公政権の動きに、日本社会の実像が透けて見える。

我々はもっと声を上げるべきだと思い、その一助としてこの記事を書いてみました。

明らかにおかしいと思うポイントを最低限上げたつもりですが、皆さんもSNSや現実社会でぜひ声をあげてください。

これはなにも、働き方改革だけにとどまる話ではありません。世の中の理不尽、これまで甘んじてきました。それは実は「変えてもいいこと」「逃げてもいいこと」なのです。

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