場所は今回、伏せさせてください。なんとなくですが、ネット上の釣行記見るとみんな場所を掲載していないんですよね。僕も少し思うところがあるので。
夜景ですが、この写真でわかる人はおおよそわかるはず。
少しヒント、小樽港西側の岸壁です。これでほとんど特定出来ますけどね・・・。
タックル・餌
竿:Lure matic(シーバスロッド)
リール:アブガルシア カーディナル5000番台
仕掛け:ラメ付きスキンサビキ
状況
恥ずかしながら、僕、発電機と投光器持ってないもので、近くの方の発電機から15mほど離れて釣っていました。
現地には11時に到着。
以前、留萌港にてジグサビキでバンバン釣った記憶があるので今回もジグサビキを試したのですが、おじさんたちがバンバンニシンをあげていく中、まーーーーったく釣れません。
1時まで粘って駄目なので車に戻ってふて寝してました。
水面を見るとニシンの群れが見えるのですが、見事に投光器から外周10mくらいのところを半円を描くように泳いでいて、こちらには寄ってこないのです。
途中、ジグをパックンカゴにして、ワカサギ用寄せ餌とアミピュアを混ぜたものをつめて魚を寄せようと頑張ったのですが駄目でした。
投光器などで適度に光量がある状況下では、投光器のまわりしか釣れないということがわかりました。
状況2
さて、4時に起床。見ると、おじさんたちは帰宅して隣に新しく来た方一人しかいません。
その方も投光器でバンバンニシンをあげています。
失礼にならないように(本当なら一声かけたほうがいいんでしょうが・・・)同じく15mくらい距離を取ってダメ元で釣り開始。
ここまでおじさんたちの釣りを見て、撒き餌が大事だとわかったので、少しジグサビキを試したあとパックンカゴサビキにチェンジ。
となりの人をまねて、これまでよりもゆーーーっくりしゃくってみます。すると・・・
ゴンゴンゴン!
やーっとつれました!
どうも、まわりに投光器が少ないのでこっちにもお鉢がまわってきたようです。
その後9匹追加して10匹。眠くてたまらないと雨が降ってきたので、6時半終了です。
最大サイズは25cm。やや小ぶりな群れでした。
あと、しゃくりっぱなしは良くないですね。たまにしゃくりを止めたときにも食ってきました。
投光器は正義
これがないと話になりません。安いのでいいので用意すべきでした。
帰ってさばいてみると・・・
まだ数の子は小さいし、脂ものってないですね。10匹持ち帰りでちょうどよかったです。
しばらく食費が浮くと考えて、いろいろ料理に試してみます。
ということで、まだ群れは港内にいます
正直出遅れた感は否めないですが、まだ群れはいます。
毎日とはいかないですが、釣れてますので、ニシン釣りたい方は参考になれば幸いです。
っていっても、投光器が正義ってことしかわからない記事ですが・・・。
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