札幌オタク街・オタクショップ一覧+アルファ。これで大丈夫。

2018/9/25改訂

2022/6/18閉店情報追記

2022/6/24閉店情報修正

2024/7/13情報を新たに更新

札幌のアニメオタクの聖地・丸大ビル

札幌のオタク街と言えば、南2条西1丁目の「丸大ビル」。ここを起点として、オタショップ巡りができます。以下、筆者流の札幌のオタショップその他の巡り方を書いてみたいと思います。

2024年6月23日現在の丸大ビル。札幌のオタク街中心部。

札幌駅から大通まで歩きます(最近はもっぱら地下鉄使ってます・・・)

昔は一駅分チカホを歩いてました。展示やイベント、大道芸人のショーなどもあり、長い距離歩きますがそれほど疲れは感じません。田舎暮らしなので、ここの都会っぽさはとても新鮮です。

まずは、冷やかしにアニメイトへ

35番出口」を出て地上へ出たら、少し歩いて目的地へ到着。丸大ビルの階段を登って2階のアニメイトへ。

特徴的なのが、長いレジ待ちの列が形成されてる!それも数mならいいですが、店内をグルっと20mくらい列形成していることもあります。レジ待ち時間が長いだけでなく、欲しい商品探しにも影響が出ます。

店舗が大きいぶん、商品は充実してますし、なによりマニアックなオタク向け書籍も置いてあり品揃えは随一です。コスプレ関係のグッズも充実してますね。女性オタクには外せない店舗じゃないでしょうか。

中古グッズ充実、らしんばん

3階へ急な階段を上がると、らしんばんがあります。

声優ライブやアニメ本編の中古円盤が取り揃えられています。その他中古フィギュアや缶バッジ・ラバーストラップ・書籍・同人誌等各種中古グッズも充実。女性と男性の比率は半々。2018年9月現在、中古ゲーム館とアニメ・フィギュア系の店舗(どちらもらしんばん)が合併の上増床し札幌最大級のオタクショップとなっています。こちらは中古でも構わないという方、もう新品では手に入らないかもしれない掘り出し物が欲しい、という方におすすめ。ほんとにいろんな商品があります。

ゲーマーズは4階へ再移転しました。

ゲーマーズは地下から再度4階へ移転したようです。新品アニメ書籍・グッズ等が手に入るはずです。はず、と書いたのは再移転後訪れられていないから。相変わらずのんびりしているのでしょうか。2024年6月23日訪問時には忙しくて立ち寄れませんでした。階段の昇降運動がてらどうぞ。

とらのあな(閉店)

2022/6/18追記:とらのあなは閉店しました。

左が2017年、右が2022年の様子。

丸大ビルとなりの二番館ビルに、モスバーガーと一緒にとらのあなが入っていましたが、両方とも閉店しました。女性向け同人誌がとても充実していました。東方関連にも強かったですね。

さてさて、長い間空きテナントとなっていたとらのあな跡地に、何と新店舗が!

「JUNGLE」です。特撮・ロボットと書いてあるので、外国人観光客にも人気が出そうですね。大阪・日本橋に本社があるそうです。興味がある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。衰退気味の札幌オタク街に、久々に光が射した気がします!

最終兵器!同人誌は丸大ビル地下メロンブックスへ。

再び丸大ビルへ戻り、地下へ降ります。メロンブックスは新刊書籍も置いてますが、ウリはやはり同人誌。男性向けが強いです。18禁も充実してますね…。メジャージャンルはだいたいここにあります。大きな同人イベントの直後には新刊もどんどん入ってきます。

延長戦!ブックオフ・ジュンク堂。あるいは札幌駅前紀伊國屋書店へ

丸大ビルの狸小路方面すぐとなりに大きなブックオフもあります。ちょっと戻ってジュンク堂、こちらも一般書籍・漫画ともに札幌随一の取り揃えです。あるいは札幌駅前の紀伊國屋書店という手もあります。勉強したい分野等あったらぜひ行ってみてください。

モスバーガーは閉店しました。

2022/6/18追記:モスバーガーは閉店しました。

マックは座れないことがあるので、注意してください。外国人も多いです。飲食店は狸小路にたくさんあるし、ちょっと歩けばすすきのに3階建てのモスバーガーがあって、落ち着いて食べることが出来ます。

まだ遊び足りん!って人は狸小路のゲーセンへ

クレーンゲームが充実してるゲーセンが幾つかあります。

昔行った時は、今はなき札幌駅エスタのゲーセンに比べてフィギュアが取りやすかったですが、今はどうなんでしょうか。

なお、「タイトーステーション札幌狸小路店」は「札幌狸小路2丁目店」に集約移転のうえ閉鎖されました。

書いてみると、意外と充実してるな札幌オタショップ…侮りがたし。

アキバに比べるとどうしても規模は小さいのですが、各店に個性があって、目的がはっきりしてれば短時間で迷わず買い物できますし、逆に見物目的なら店舗ごとの品揃えの違いに色々感じるところがあるかもしれません。地元の方も、観光目的の方も、ぜひ札幌のオタショップへ行ってみてください。

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