競馬のやめ方は、やめたことによるメリットよりデメリットを考えること

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一般生活

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※有料noteにてこの記事の続編を公開中です。

ここを読んでもやめられない、という方はぜひご覧ください。

続・競馬のやめ方。競馬をやめたい、でもやめられないという方へ。|masahiro|note
こちらは、競馬のやめ方は、やめたことによるメリットよりデメリットを考えることの有料版となります。 元記事をふまえ、新たな視点から競馬をやめる方法を探っていきます。 さきに、結論から述べます。 競馬をたとえやめても、ポッカリ空いた心の穴はそのままです。ほっとけば、そこに再び競馬が入り込んできてしまいます。...

 

 

2020年5月10日改訂 2020年5月19日追記

競馬をやめてから、結構経っています。

いまでも衝動的にたまにやりたくなりますが、ある方法を用いて衝動を消化することができています。

こんな記事書いといてあれなんですが、賭けたいという衝動はすさまじいものがあります。

実際何度も競馬を生活から断ち切ることに失敗してきています。

この度、どうしてやめられないのかを考えてきた結果を踏まえ、もう一度この文章に手を加えてみました。

 

結論から言えば、小手先のやり方ではなく、深い反省が必要なのだということに気づきました。

以下、書いていきます。

 

2020/5/19追記

ドーパミンによる中毒作用を解消し日々の生産性を高める方法【ストレス・脳科学】

科学的な視点からの解決法をお探しの方は↑こちら↑の動画がおすすめです。

僕が作ったわけではないですが、説得力のある内容で本気で競馬を含めた悪習慣をやめたい方におすすめです。

 

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実際に僕が競馬をやめた方法

1、専門チャンネル・pat解約

これは、グリーンチャンネルなどの専門チャンネルや馬券のネット購入を解約するという方法です。基本ですね。

当たり前のことなのですが、家にいればほぼ年中馬券が買える環境は、馬券にどっぷり浸かる状態を生み出しがちです。

 

まあ、簡単に再契約できてしまうので、これだけでは不十分なのですが。

ちなみに、JRAに関しては、書類を取り寄せて再送付すれば1年間契約できないようにすることもできます。

2、競馬をやめた場合のメリットを考えても、無駄

競馬をやめたいのにやめられない人は、だいたいが、競馬をやめた場合のメリットを考えてしまうものですよね。

 

人間の感情においては、どうも期待(メリット)よりも恐怖(デメリット)のほうが勝るようなのです。実際に具体例をあげて考えていきましょう。

 

競馬をやめたいときに考えがちなメリット。

それは、休日にゆっくりできること。

夕方に憂鬱にならないこと。

お金が減らないこと。

そして精神安定がはかられること。

 

これだけあげても、競馬をやめるのは、とても難しいことです。

なぜか?これらを、競馬をやった場合のメリットが上回ってしまうからです。

 

競馬開催日の朝。コンビニに競馬新聞を買いに行くときのワクワク感。あれは何にも代えがたいものです。競馬場に行くとなれば、なおのことです。

僕の行ったことのある府中競馬場や札幌競馬場の広々とした空間は、競馬へのワクワクを誘うには十分なものです。

船橋法典駅から中山競馬場への地下通路も、勝ってもいないのにまるでウイニングランを歩いているようで、同じくワクワクした覚えがあります。

 

このワクワク感には仕掛けがあって、ようするに馬券に勝ったときの記憶が、ワクワクを呼び起こすのですね。

負けたときのことは、微塵も思い出さない。

特に男性はこの傾向が強いと思います。

女性の方が馬券を現実的にとらえているようです。

 

これに加え、馬券が的中する前後の快感。

これも、脳内で快楽物質が出ているのではないかと思えるほど気持ちのいいものです。

こうした「良い記憶」だけが、都合よく思い出される。

それが競馬場や競馬新聞というモノと結びついて、ワクワク感を生じさせるのです。

 

こうして、やめた場合のメリットを、競馬を続けた場合のメリットが上回って、せっかく一定期間やめていたとしても「またやりたい」と、禁忌をやぶってしまうのです。

 

では、実際にやめるにはどうしたらいいのでしょうか。

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3、競馬を続けた場合のデメリットを深く考える。

胴元が勝つようになっている公営ギャンブル全般は、よっぽどストイックに取り組まない限りは、負けに行き着くようになっています。

それでもやってしまうのは、ワクワクに勝てないからです。

 

ならば、先んじて絶望を思い出し、ワクワクをかき消してしまえばいい。そんな考え方から、具体例を上げていきたいと思います。

競馬に負けた夕方の精神状態

本当に憂鬱とはこれのことだな、と言えるくらいキレイに落ち込みます。

それこそ、なんでこんなことしちゃったんだろう、と。

8時間くらいかけて、何万ものお金を失うのです。

 

時間も無駄だし、お金も無駄(にその時は思えてしまう)。

ですが、朝はそんなこと微塵も考えないのが不思議です。

 

この精神状態を思い起こすことができれば、かなり、競馬をやめるのに対して効果が出てくると言えるでしょう。

競馬をやると精神状態が翌日まで悪化する

2020年5月現在の状況です。ここ数か月の話ですが、競馬に負けると猛烈な眠気と倦怠感に苛まれるようになり、その日半日は布団の上で身動きが取れない状態に頻繁に陥るようになってしまいました。

 

理由は、競馬、特に馬柱を見る行為が非常に脳のエネルギーを消費するからです。

わかりますよね。天気と馬場状態からはじまり、枠順、パドックで馬の状態を踏まえての強さを測る、さらには脚質、展開、種牡馬成績・・・考えたらキリがないところを、締め切りがあるので脳をフル回転させて考えています。

 

結果として、脳は競馬が終わるころにはパンク。強制的にスイッチが切られ、僕はその日のうちは活動ができなくなってしまうのです。

 

やっかいなのが、次の日には勤労意欲の減退とうつっぽい精神状態に陥ることです。

これには非常に参りました。立ち仕事が多いので、常に呼吸は苦しく、そして荷物を持つためにしゃがむたびに血の気が失せて「まさにここは地獄か」と思われるような状況が1日中続きます。

 

もともと精神疾患持ちなので、これは非常にまずいと思いました。おそらく競馬の脳へのストレスで自律神経がおかしくなっているのかもしれません。

4、そのお金はどうやって手に入れた?

よく言われますが、お金というのは労働の対価であり、有限な時間を労働時間として切り売りした結果であります。

競馬をやることで、労働時間を実質的に国庫に捧げて、タダ働きにいそしむ人が少なくありません。

 

自由で豊かな暮らしには、お金が必然です。ですから、競馬をやって稼ごうと思ってしまうのですが・・・。

 

競馬は負けるという前提を踏まえて、労働時間を捧げるという行為がどれほど愚かで、恐ろしいことか考えてみましょう。

10年間競馬をやっていたら・・・

まったく、金がないどころの騒ぎではありません!

週末や祝日を競馬に捧げていたら、自己投資のための資金も時間も同時に失ってしまいます。

その間身の周りの同世代は成長を続け、気づけば自分だけ金銭的に会社に依存する、ぶらさがり人間の出来上がりです。

 

お金があれば自由や機会を自分に保障してやることができます。ですが、競馬を続けていれば、それは夢の彼方です。

競馬はお金をいい加減に扱うこと

豆券師はこの話から除外します。

いくらリターンがあるからといって、数千円のお金を1レースに使うの、おかしくないですか?

 

そのくせスーパーで半額の野菜や総菜に歓喜したりする(ごめんなさい完全に僕です)。

 

金銭感覚が破綻どころか、先述の賃金=時間の切り売りである、とするならば、数千円のお金をリターンを得るためにベットするなど、ばかげた話です。

 

もし落馬すれば一瞬で終わりですからね。あなたや僕の半日もしくは1日の賃金。

 

そして、僕みたいな人間は得てして自分の人生や成長にルーズな側面があります。

 

なにも「完全に馬鹿だ」と言っているわけではありません。

そういう側面があるので、現実と向き合って反省しようという話です。

使ってはいけないお金まで使ってしまったときの絶望感

使ってはいけないお金にまで手を出してしまった。これはあまり経験はないですが・・・。

会社の金なんか使おうものならブタ箱行きです。

これは絶望感でもありますし、「明日からどうしよう」という焦燥感でもあります。

こうなると、もう寝て感情をリセットするしかありません。

起きた後は、ボーッとして何もしたくない。こんなのはもう沢山だ、とその時は思うのです。

5、過去の精神状況を思い起こしてください。

いかがでしょうか。

競馬をやめたいほど負けている人は、必ず経験がある精神状態だと思うのです。だからこそ、競馬をやる前にそれを思い出すのです。恐怖(デメリット)は、期待(メリット)に勝るのです。

 

競馬に興味のない人から見れば、なんと馬鹿なんだろう、と思うことでしょう。

ですが、負けたときほど取り返したくなる人間の心理を、ギャンブル全般はうまくついています。そういう仕組みになっているのです。

 

なので、勝ちたければかなりストイックに、ストレスを溜め込みながらやる他ありません。買うレースを絞るのです。

 

1日興奮状態でレースまで我慢を続けるのはとてつもないストレス。それならば、スパッとやめてしまったほうがいくらか楽でしょう。

6、競馬をスポーツとして楽しむ

最後に。きっぱりやめたはいいものの、暇が生まれてまた競馬に戻ってしまう、というのもありがちなパターンです。1日7~8時間程度競馬に使っていた時間が、ポッカリと空いてしまうのですから。

 

僕は、趣味の魚釣りに出かけることで無理やり時間を埋めていましたが、競馬は釣りから帰ってきてもやっています。

 

競馬をやる動機となる要素のひとつに、寂しいから、暇を味わいたくないから、というものもあります。

 

こうしたことから、僕は競馬を嫌悪して一気にやめてしまうのは、むしろ難しいと思うのです。暇は苦しいものですからね。

 

ではどうすればいいのか。僕の場合、競馬を見ることはやめませんでした。そのほうが効果があるのです。

 

スポーツとして楽しむこれは、競馬への興味を消化してくれますし、だんだんと馬券への興味が競走馬や騎手へとシフトしていって、単純に競馬が好きになります。

これは無理でした。競馬に触れているうちに、「賭けたい」という方向に頭がシフトしてしまいます。さんざんこの方法を勧めておいて、申し訳ありませんでした。

 

やはり、深い反省のもと、自己変革を促すしか、方法はないんではないでしょうか。ギャンブル外来にかかるなら別ですけどね。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ギャンブラーズアノニマスもあります。

 

結局、競馬をやる人格が固定化されていたら、小手先の方法では通じないという話でした。

それこそ「俺は変わってやるんだ!」くらいの根性論が必要な話です。

参考にこちらもどうぞ。

 

マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ) (ヤングキングコミックス)
もちろんギャンブル依存の記述もあり。

 

「ギャンブル依存症」からの脱出 薬なしで8割治る“欲望充足メソッド” (SB新書)

 

関連記事を書いてみました。

競馬をやめた先の未来、についてです。

競馬をやめた先にある、未来について。

 

さらに別の側面から競馬をやめるためのアプローチを考えてみました。

競馬依存を別の面から解決。俺プロ・ウマニティ等を代替手段として活用。

 

競馬の影響でギリギリの生活を送っていた方は、今すぐに節約をはじめられます。

節約は副業と同じ価値を持ちうる、という話に衝撃を受けた。

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